9/19-20 で通過した「台風14号」の降雨に合わせて、室内への雨漏りが再発しました。
①屋上平面のクラックは、エポキシ充填、
②同躯体平面は、ウレタン防水、
③断熱層+ビニール防水
の補修は行われましたが、残念がなら室内への浸水が再発しました。
③のビニール防水層下への浸水は、補修2日目で発生しており、ビニールシート防水は全く機能しない点については、認識していましたが「躯体への浸水」は止めたと思っていただけに、非常に残念です。
この事実から、①②の防水施工も機能していない事が明らかになりました。
2022/09/26 に「二酸化炭素気体注入検査」を再実施し漏水原因を探る予定です。
「平面部から浸水は原因ではない」故に「ドレン+躯体連結部」または「外壁立ち上がり部」のどちらか。または、①〜③の施工時の防水漏れが判る筈です。
本日屋上に上がって確認したところ、施工会社側で台風が来る前に明らかに「切れている部分」の簡易保護(ビニールパテ仮埋め)が行われており、他のドレン排水部が増水しているかは確認できていませんが、西側の溜水はそのまま残っている状態です。
この調子では、年内に解決するのは困難かなと・・・半ば心が折れてきました。
今後も継続して、経過を開示してまいります。
<やはり、ドレン下に明らかに水が溜まってます>